2011年4月12日火曜日

Why シンガポール? Why SMU ?

何故シンガポール、そしてSMUを語る前にまず早稲田の留学制度についてちょろっと説明しておきましょう。



早稲田にはTSA,ISA,交換、Double Degreeと大きく4つの留学システムがあるのですが、通常、交換とDouble Degreeの場合は高いTOEFLスコアとGPAが要求されます。TSAやISA(主に英米)は英語を勉強する授業をとらなけらばなかったり色々と制約があるみたいですが、交換は基本的に現地の授業にいきなり放り込まれます。



多くの人は留学っていったらアメリカとかイギリスといった英語圏を思い浮かべますよね。実は自分も留学を意識しだした大学二年生のころはアメリカかイギリスを考えていました。まあ要するに英語圏に行って人よりもちょっと英語できるようになろうと甘いことを思っていたんですね。しかし留学を実際に決める時期になった時に、予想もよりもTOEFLのスコアがとれたのでかなり選択が広がりました。



またそのころ早稲田でGlobalization in Aisaという留学センターの授業を取っていて、その教授にアジア圏留学を薦められてました。最初は欧米しか頭になかったのでアジアで留学?って考えた時はある意味ショックでした。



しかし中国やインドの成長、そして世界の富がアジアの移りつつあること、つまりアジアの世界における重要性が明らかに増していた事実にはもちろん気付いていました。そこで下手に欧米に行ってフツーの留学をしてくるよりも、成長真っ只中のアジアで留学しそこで経験を積む方が面白そうだなと思ってきた訳です。



また早稲田で生ぬるい学生生活を送ってきた自分への罰として、非常に厳しい競争社会であるシンガポールたのもあります。厳しい環境の中dで自分を試したいっていうことですね。シンガポールに決める際に教授から”シンガポールの大学では本当に勉強するぞ”と本気で脅されたことも決定打になりました。



早稲田は実際にシンガポールの三大学と交換留学協定をもっているのですが、SMUを選んだ理由としてはビジネススクールであること、そしてすべての授業が30-40人で構成されるセミナースタイルであること、そしてシンガポールの大学で一番Competitiveであるということですね。早稲田の大人数の授業には内容どうこうよりもあまり正直興味がもてなかったので、SMUの授業スタイルは特に魅力的でした。(この特殊な授業スタイルについてはまたいつかお話したいと思います。)











0 件のコメント:

コメントを投稿