12月に前期の授業が終わってからは1月に後期の授業が始まるまで1カ月まるまる東南アジアを旅していました。ベトナムに始まり、カンボジア、タイ、マレーシアと。実は東南アジアをじっくり見たいってのもあったので良い機会でした。シンガポールは東南アジアを旅行するなら本当に便利ですよ。
で後期の授業なんですが前期の成績が出てMarketingでA+がきたこと、そしてMarketingが学問としてまたビジネスとして単純に面白いなって思ったのでMarketing系の授業を中心に組みました。
Consumer Behavior: 消費者行動論。前半の授業はかなりPsychology の理論の説明が占めた。後半になってそれを実際にどう使っているかっていう話になった。ロレアル、スターバックス、あとBMWのケースをやった。フランス人の女の子のグループメートが旅行ばっか行っててミーテイングに全然来なかった。シンガポール人教授。
グループメート:シンガポーリアン2、フランス1、中国1
プロジェクト:シンガポール発の化粧品会社のLow AwarnessについてLocal BrandとInternational Brandの比較。
New Product Development : 新商品開発。この授業は一応マーケティングの分野に入るんだがかなりアントレプレナーシップ寄りだった。要するにどうやって新しいサービスや物を生みだすかってことをやった。あとはビジネスプランの作り方。たぶんこの教授が一番要求しているレベルが高かった。最初の授業が終わってから10人以上消えた。インド人教授。
グループメート:シンガポーリアン2、インドネシア2
プロジェクト:プロジェクトは3つあった。一つ目はFortune500 company に完全に世の中に新しいプロダクトを提言すること。二つ目のは完全に世の中にとって新しいプロダクトを提言すること。最後のは個人プロジェクトでFortune500 company に新しいプロダクトやサービスを提言すること。(マクドナルドがピザを導入すべきだとか)
Asia Pacific Business: アジア太平洋ビジネス。これはStrategy系の授業。主に企業の国際化戦略を分析した。マレーシア人教授
グループメート:シンガポーリアン1、インド1、スリランカ1、中国1
プロジェクト:一つ目は香港のITベンチャーの国際化戦略のケース。これは幸運にもCEOにメールしたら返事がきてプロジェクトに協力してくれた。二つ目はシンガポールの建築会社のインド進出について。ここでも教授のコネで役員に会えて直接話を聞くことができた。
Intercultural Communication: 異文化コミュニケーション。コーポレートコミュニケーションの授業。Hofstedeの5 culutural dimentions とかをどうやってビジネスの現場で応用するかとか。
グループメート:シンガポーリアン3、中国1
プロジェクト:日本とシンガポールの出生率の低さを文化的な面から比較した。
これはAsia Pacific Businessのプレゼンの様子。ばっちり目つぶってますね。
後期は前期の反省を生かしてグループプロジェクトにかなりコミット出来ました。準備が全てです。締め切り前は学校に泊りこみでプロジェクトを仕上げたり結構きつい学期でしたね。あとプレゼンはかなり慣れてきてスクリプトが要らなりました。
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