2011年4月12日火曜日

シンガポールの大学生 2

シンガポーリアンはPrimary School からバイリンガル教育を受けているので人種によって英語+中国orマレー語orタミル語が基本的に話せます。



多くの大学生にとって英語が基本的に第一言語ですね。だから中華系だと中国語が流暢ではない人とかいるんです。つまり中国Naitiveなのではなく英語Naitiveなんですね。家でも英語で会話してる人が多いです。ただしこれは僕が実際に毎日接している大学教育を受けている人たちに限った話で、ホーカー(フードコード)とかに行けばみんな中国語話しています。



これは若干驚きでした。シンガポールに来る前は逆だと思ってましたから。つまり中国がが第一言語だと。



いずれにせよ僕含め多くの日本人が英語習得に苦しんでいるのをよそに大抵のシンガポーリアンは英語と中国語が標準装備されているわけなんです。これは国際社会にでたらとんでもない差ですよね。



それに前回お話したように彼らは大学では死ぬほど勉強する。



じゃあ僕ら日本人って何で、どこで勝負するんだと。これは留学中にずっと考えていたことでした。この容赦のないグローバル化の中で、彼らのような優秀なやつらどうやって戦っていくんだと。



海外に出て色々な学生に接して気付いたことはやはり圧倒的なインプット、そして能力(語学力、思考力など)の差でした。

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