シンガポール帰国後
SMUでの留学を終えて、インドのNGOで1カ月インターンを経て、
帰国して3か月が経ったからこの辺で色々整理する。
今日はインターンの話、就活の話、ビジコンの話。
1.インターンの話。
シンガから帰国してからはHR系のベンチャーと新興国の進出コンサルでインターンしてました。
HR系のベンチャーではかなり裁量もらってリアルビジネスをやらせてもらってる。
社長からかなり厳しく鍛えられて(体育会系ベンチャー)仕事の難しさを実感してる。
・数字に対するプロフェッショナルさ
-プレゼンでもレポートでも数字は絶対に間違えない。
数字に対するプロフェッショナルな姿勢を持つ。一回間違えると信用を失う。
・話をするときにきちんとストーリーを持つ。
-これは現場力に直結すると思う。常に相手の立場を考えて話す。
なにかを目上の人に主張するときに「たしかに~」を挟むのはとても重要。
・3割自分が正してくても7割自分が間違っていたら潔く謝る。
-要するにミスしたら潔く謝ること。言い訳をしないこと。
・突っ込まれそうなところは徹底的に潰す。
-プレゼンをするときに突っ込みがきそうなところは事前に徹底的に潰す。
たとえば「この数字は何で正しいと思うの?」とか質問を想定して答えられるようにする。
・ビジネスは予測不可能だから色々なシナリオを考え用意する。
-これはK案件で実感した。ビジネスってほんとに予測できないもんだね。
だから色々なシナリオを用意してそれに準備する。
HR系のベンチャーざっくり学んでることはこんな感じ。フィードバックがくそ厳しいから叱られて
伸びる自分にとっては良い環境にいると思う。
2.就活の話
ミーハーで受けていた外資系投資銀行だけど、
色々な人に会って話聞いているうちにあまり興味がなくなってきた。
欧州系と米系投資銀行からインターンもらうも後述するビジコン関係で行けず。
ただ面接受けてるうちにおもしろい奴にあったりして、一応受けたのは無駄じゃなかった。
スイス系のある投資銀行でのGDでは時間が30分って決まってるのに、話がおもろくなり過ぎて、
何回も時間が終了のノックが来てるにも関わらず、「このまま続けて下さい」とか言われて延々と続けさせられたり。
お題は「鉛筆会社の経営者になって売り上げを伸ばせ」みたいな感じだったんだけど、3人とも
色々ぶっ飛んでてめちゃおもろかった。
そのあとの面接でも「面接」が途中から「ディスカッション」になったりしてカオスだったけど、結局受かった笑。
あの3人でまた集まりたいな。
で、就活の話なんけど、卒業したらシンガポールに行って働くのが一番おもろいかなって思ってる。
現時点じゃシンガポール人に通用する気しないけど卒業までに同じ土俵に立てるようにする。
3.ビジコンの話
昨日までソウルで行われてたOVALっていう日中韓のビジコンに参加してきました。
不確定な変数が多い(チームメートだったり審査員だったりトピックだったり)のわかってたけど、
決勝に行けなかったのは実際まじで悔しかった。
・日中韓の学生のレベル差も実際そこまでじゃなかった気がする。
日本人英語さえできればなんだかんだ結構案外いけるって。
・自分のグループは俺以外フレッシュマン2人だったから、簡単に議論のイ二シアテイブは取れた。この2人は1セメスター終えただけのフレッシュマンだったから、自分がリーダーシップを取らざるを得なかったんだけど、多国籍チームをマネジメントするのはやっぱ難しい.
指示通りのアウトプットがでてこなかったり、全く違うことやってたり。
でも3人とはいえど多国籍チームのマネジメントを出来たのはすごい大きな収穫。
スタッフの皆様本当にお疲れ様です。とても感謝しています。
で、明後日からはリクルート主催のアジアビジネスコンテストに出てきます。
http://www.facebook.com/asia.iabc?sk=app_199147536784417
そのあと9月はシンガポール就職のために種まきにいくか、
こっちでインターンに専念しようか迷い中。
Bye lah!
this is impressive though I don't understand. :) b
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